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インボイス制度への対応紹介

ついに2023年10月からインボイス制度のスタートします。
会計事務所への影響は大きいため、どの事務所も独自の対応をされているかと思います。
今回は、Sofaのインボイス制度への対応をご紹介します!

2022年4月 : 顧問先へ初回案内

Sofaの顧問先への最初アプローチは、1年以上前の昨年2022年4月になります。
2022年4月に顧問先は以下の案内を行い、了解をいただき次第、適格請求書発行事業者の登録を進めていきました。

〇案内の内容
 ・インボイス制度の概要説明
 ・インボイス登録の案内
 ・インボイスに伴う顧問料値上げ案内

2023年1月~ : より詳しい内容を個別に打ち合わせ

2023年に入ると、具体的な対策・会計処理の変更など、よい具体的な内容の案内を行いました。
これは、顧問先ごとに対応検討が必要であるため、全顧問先と個別に打ち合わせを行い進めていきました。

〇案内の内容
 ・会社が事前やるべき対応
 ・会計処理の変更
 ・顧問料値上げの最終確認

顧問契約書の再締結

個別の打ち合わせを終えた顧問先とは、10月以降の顧問契約書の再締結を行いました。
今回から電子契約書による締結を行っています。

会計事務所の付加価値とは?

会計事務所の付加価値の話になると、「コンサル」「高度税務」といったものが論点になりがちです。
もちろんそれは素晴らしいことですし、Sofaでもそういった取り組みも行っています。
ただ、私は日常のもっと基本的な部分にも目を向けるべきだと考えています。
今回のインボイス制度などへのアプローチは、対応して当たり前である反面、そのアプローチには会計事務所の個性(差)が出るものだと感じています。
取り組み方次第では大きな付加価値にできるものだとも考えています。
「説明資料の分かりやすさ」「案内のタイミング」など細部にもこだわって、お客様へ価値を提供してきたいと思います!