「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に良いもんですね!」

こんにちは。
W杯グループリーグも佳境ですね!
睡眠不足がひどいです。。。

さて、映画『ワンダー 君は太陽』を観てきました!

クチコミの高さからかなり期待していったのに、
それ以上に素敵な作品でした~。
思い出しただけで目頭熱くなります。。

お話の中心は10歳の男の子オギ―。
そして、彼をとりまく家族やクラスメイトの1年間のお話。
(個人的な話ですが、わたしの息子も10歳なので、
もうこの時点でかなり感情移入してます)

愛情だけではなく、寂しさや妬ましく思う気持ちだったり、
いろんな感情がすごく丁寧に表現されていて、たまらない気持ちになります。
それでいてお涙頂戴ものでもないんですよ~。

個人的には、主人公もさることながら
主人公のお姉ちゃんの気持ちにグッときました。
全国の妹や弟のいるお姉さん!必見です。

映画は字幕ですが、とっても簡単な字幕なので
子どもたちが観ても充分内容は追えるはずなので、
お子さんがいらっしゃる方はぜひファミリーで!

『多様性』を言葉で伝えるよりも、この映画を観て感じてもらうのが
いいんじゃないかなと思いました。
映画を観た後で、親子でたくさんお話できる映画です。
ハンカチをお忘れなく~。いや、ティッシュも!

故水野晴郎さんの
「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に良いもんですね!」が
頭の中でグルグルしてます。

分かる方は年齢がお察しですね。それでは。

原 尚子