49日法要にて

こんにちは

岩崎健次郎です。

 

7/5の土曜日に義父の49日法要でお寺さんに行ってきました。

最近のお寺さんは本堂もキッチリ冷房が利いていて夏の暑い日の法事でも

お経に集中することができます。

上着が必須の場所ではこれは本当に助かります。

 

今回、お経を聞きながら、ふと、木魚って一体何者なんだろうと疑問が

わいてきました。

皆様はご存じかもしれませんが、自分はこの年になって初めて、木魚について

簡単に調べてみようと思った次第です。

 

木魚(杢魚)とは

・木魚の歴史は室町時代に始まるといわれている

・木魚を叩く習慣は江戸時代からと言われている

・元々は楽器としても使用されていた

・経時に打ち鳴らすことで、お経のリズムを整え、

・眠気覚ましの効果もあり、

・木魚が魚を模しているのは、眠る時も目を閉ざさない魚が

 かっては眠らないと信じられていたことに由来する

・etc

ということが判りました。

眠気覚ましについては逆効果では?

との声も多々あるようです。

 

最近は歳を重ねるにつれ、お坊様の読経や説法を聞くのが心地よくなって

きました。

しかし、お坊様はなんでみんな美声なんでしょうかね~

今年は早くも暑い日々が続いていますでのが、皆様もどうぞお身体をご自愛ください。