準備のススメ
おはようございます。本迫です。
本日は準備のススメというタイトルにしました。
1.準備とは(AI回答例)
まずは定義、ということでAIに答えてもらいました。(準備とは?って聞いただけです)
この項における以下の記載はAIが書いてくれたものになります。(コピペしただけ)
■ 準備とは
未来の特定の目的を達成するために、あらかじめ必要なものを整え、体制を整えること。単に物を揃えるだけでなく、計画、練習、情報収集、心構えなど、一連のプロセス全体を指します。
【準備の核心】
「未来への備え」です。これから起こるであろう事柄を予測し、それに対して最善の結果を出せるように、または不測の事態に対応できるように、先を見越して行動することです。
【準備に含まれる主な要素】
・物品の用意:
例)旅行の荷造り、会議資料の印刷、非常食の備蓄
・計画・段取り:
例)プロジェクトのスケジュール作成、イベントの進行手順の確認
・情報収集:
例)プレゼン相手の企業研究、旅行先の天気や交通手段の調査
・練習・訓練:
例)スポーツのトレーニング、プレゼンテーションのリハーサル、避難訓練
・シミュレーション:
例)商談での想定問答集の作成、重要な決断前のリスク分析
・体調管理:
例)試験や試合の前に十分な睡眠をとる、健康的な食事
・心の準備:
例)成功をイメージする、失敗した場合の対処法を考えておく
【なぜ準備が重要なのか?】
・成功確率の向上:
本番でのパフォーマンスを最大限に引き出し、目標達成の可能性を高めます。
・リスクの軽減:
事前に問題点を洗い出し対策を立てることで、トラブルを未然に防いだり、影響を小さくしたりできます。
・精神的な安定:
「やるべきことはやった」という自信が、不安や緊張を和らげ、落ち着きをもたらします。
・効率化と時間創出:
計画的に進めることで無駄な動きが減り、時間や労力の節約に繋がります。
【まとめ】
日本では「段取り八分、仕事二分」ということわざがあるように、仕事や物事の成果の多くは事前の準備で決まります。準備とは、未来をより良いものにするための、積極的で賢明な投資と言えます。
2.準備とは(私見)
準備とは、仕事上は、「最重要事項」であり、私事上は、「楽しめる暇つぶし」、だと思ってます。
将来の何かのためにすることが準備ですので、「想像的活動」になることが多いためです。
例えば、上記のAI回答例の中で物品の用意とあり、すでに決まったものを用意するだけであれば想像性は必要ないですが、
何を用意するのかから考える段階を含めるのであれば、物品の用意すら「想像的活動」になります。
AIの領域が増えていく近年の状況では、人間らしい強みを生かしていくことが特に大事だと思っており、
僕は人間が人間たるゆえんといえる大事な部分は「想像」し「創造」する能力にあると思っています。
この能力は、想像することをしなくなった瞬間から露骨に失われていく能力だと思います。
多くの人の子供時代にはいろんな遊びを思いついて遊んだりしたことがあると思いますが、これが「想像力」を使っている状態にあたり、
大人になると、「これはこうするもの」、みたいな型があらゆるもので出来上がってしまった状態がよくおきます。固定観念と言われたりしますが。
自分もまだまだ想像が足りなかったという事態によく遭遇しますが、仕事においては、相手のためを思って想像することがとても大事です。
事前に想像しておき、先回りして対処しておけば喜んでもらえます。
また、準備を重ねることで、効率が上がり、他の人が使う時間を減らしていったりすることもできます。
僕はダルビッシュのこの言葉が好きなんですが、
「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。」
これはあらゆることの本質だと思っていて、
仕事でいえば、「与えられた仕事をする」ということを繰り返すだけで成長していけると思ったら大間違いで、
「想像力」を使って工夫したり考えたりしないと、成長しないと考えています。
また、成長しないだけならまだしも、「現状維持は衰退だ」という表現があるぐらいで、衰えていくばかりだと思っています。
この、工夫したり考えたりという行為もすべて「準備」であると考えてます。
私事でいえば、旅程の準備などを最近はよくしてるんですが、準備のために調べたり考えたりしてる時間はそれなりに楽しいのに
1円もかからないのでいい暇つぶしだなと思って遊んでます。
3.なぜ準備のススメなのか?
「準備」を意識して繰り返すことにより、何をするにしても転用が効きやすいスキルの成長が見込めると思っています。
【転用が効きやすいスキル例】
・スケジュール組み
・ToDoの洗い出し、優先順位付け
・実行時のパフォーマンス力(想定外事項対応力含む)
など
この能力を鍛えておくことで、忙しい時期を耐えられる能力が伸びるので、僕らのような職種だと繁忙期閑散期の両方が必ず発生するしで、
特に価値の高い能力だと思います。
俗人的事象に対する能力だけを伸ばすよりは汎用的事象に対して使える能力を伸ばすことに、僕は価値を感じるのです。
4.おわりに
僕はもともと準備することがとても苦手でしたが、社会人になってからは必要性にかられ徐々に鍛えてこれたように感じています。
まだまだ能力不足で想像の及ばない事象が発生して各方面にご迷惑をおかけしたりすることも出たりしますが、
これからも人のためになると信じて「準備能力」を鍛え続けていくつもりです。