改善の仕方・見つけ方

おはようございます。本迫です。
今回は、「改善の仕方・見つけ方」について書きます。

僕は仕組みを改善することが好きです。
5秒で終わる仕事でも1秒短くできないかなと考えたりします。
趣味に置き換えても同じでして、僕はゲーム好きなのでゲームの例になりますが、
昔あるゲームのタイムアタック種目にドはまりしてた時があって。
そのときは2年ぐらいかけて歴代1位の記録をとったことがあります。
改善をし続けた結果ですね。

どうやって記録を伸ばしたかというと、基本的には以下の手順。
①すぐ入手可能な情報を集める
②集めた知識を用いて最大効率と思われる仕組み(理論)を構築
③考えた仕組みに従い実践
④実戦で得られた事実が理論とズレていないか検証
⑤ズレがあるなら、ズレを踏まえて仕組みを更新するために②に戻る
⑥ズレがないなら、新しい知識を仕入して、仕組み更新のために②に戻る

で、これがそのまま仕事に置き換え可能です。
①すぐ入手可能な情報を集める
②集めた知識を用いて業務完了までの工程表(理論)を作成
③考えた工程に従い作業
④作業で得られた事実が理論とズレていないか検証
⑤ズレがあるなら、次回に生かすために工程表を更新
⑥ズレがないなら、今後新しい知識を得たときに、工程表を更新


わかりにくい書き方になりましたが、
要は、手順を考えてから作業しろ、ということです。
考えずに作業したときに比べて、改善項目がはるかに見つけやすくなります。

今回はこれで終わりにします。
最後に関係ないですが2月の頭に散歩した時の景色を張っておきます。